お泊まり保育を終えて

 年長児のお泊まり保育が先週の木金で行われました。週が明けた今、感じていることを書きたいと思います。

 本来なら金曜日にコメントを書きたかったのですが、週明けにお休みが増えていないかという心配があったため、本日の出席状況や保護者からの電話連絡等を確認してから、コメントを書いた次第です。

 4年ぶりのお泊まり。
 親元を離れ一晩友だちと過ごすというこの経験は、やっぱり良いなと感じました。

 お泊まり保育の中で、私が一番好きなシーンは、朝起きた時のこどもの表情です。
 夜を越せたこと、親元を離れた寂しさを克服したこと、友だちと一緒に寝られたこと、一人一人の思いはいろいろあると思いますが、その瞳から「やったぞ!」と伝わる感じがとても大好きです!
 
 朝の寝起きから・・・ある子の第一声・・・。
 ~~~「お泊まり楽しい!!!」~~~
 涙が出るくらい嬉しい言葉でした。
 
 子どもたちが楽しんでくれたこと、先生たちも楽しんだこと、帰ってきた子どもたちの話を聞いて保護者の方にも楽しさが伝わったこと、皆が楽しめたと感じております。

 今年度も2日間参加できなかったお子さんは0(ゼロ)でした。保護者の方に感謝です。

 また当日までにたくさんの準備をしてくれた先生方にも感謝です。特に中心となる年長の先生は、4月からいろいろと少しずつ準備を進めていましたね。「自分たちが楽しむことが子どもたちの楽しみとなる」という思いは、子どもたちの笑顔や言葉から、十分に感じることができました。

 今回も、杉の子に関わる全ての人たちの素晴らしさを感じることができる行事でした。

園長

埼玉県 白岡市 杉の子幼稚園
宝箱の中は?
楽しかった思い出でした!